Mac Fan special MacBook Air

前にも書いたが、買ったばかりのMacBook Airを持ち歩いている。
なんとか使いこなしたい。
これまで、分からないことがあると人任せ。
秘書の利根川さんや、院生諸君に頼り切り(忙しい中、ありがとう)
しかし、マック党の学生が一人去り、二人去り、いまでは周りはWindowsばかり。
でー、聞く人がいない。
しかし、このMacBook Airは何としてでも使いこなしたいという思いに駆られる。
長くマックしか使ってこなかったが、こんな思いは久しぶりだ。!

そういえば、遠い昔、カナダへ留学するときに科学研究費で買った初めてのSE30を抱え飛行機に乗り込み(重かったほんとに!)、むこうでのめり込んだillustratorを使いこなした時の気持ちに似ている。
<これは、いけるぞ!>と自分の気持ちを確かめる。

Webをサーフして探るのもいいのだが、なんかいいものないか。でも単なるマニュアル本は最も嫌いな本の類い。
しかし昨夜、帰りによった本屋でこの本を見っけた。

このたぐいの本はほとんど買わないのだが、この巻頭と巻末の田中裕子さんの文に引きつけられ、買ってしまった。最後の「そして私はスカートをはくようになった」って、ほんとにこのAirを手にしたうきうき気分を反映している。

そして、一気に読んだ。
いいとこわるいとこ、実によく書いてある。
今使っているMacBook Proとうまく噛み合わせて、
<実現してやるぞ!完全無線LAN環境>というか、はやくしないとたまった仕事が追いかけてくる!

appleにはめられているのかもしれないが、そうさせるMacってやはりいいね。
その独創がとてつもなくいい