2011-01-01から1年間の記事一覧

2011年12月30日のツイート

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

歴史ー聖徳太子

図説 古代日本のルーツに迫る!聖徳太子 (青春新書インテリジェンス)作者: 千田 稔出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2010/09/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログを見る年末年始に突入。自宅モード。宿題は残っているのだが、午…

年の瀬-追い込み

クリスマスが過ぎて、一気に年末へ突入。様々な締め切りが迫って来る。 学生たちは、卒論、修論、博論と最後の山場へ向けて突入している。北海道のふるさとは例年にない豪雪という。 思い出す。 豪雪が続くと、心理的に穴蔵の中に閉じ込められたような気分に…

冬が来てクリスマスが近づくと歳を重ねる。 子供の頃、長い間私の誕生日は、戸籍の上で4月20日になっていた。本当は12月20日なのに。 4月20日は父の誕生日。本当は早生まれになるはずだったのにちょっと早く出て来たらしい。だから体は小さかった…

旅とトラブル

恒例のアメリカ地球物理学連合(AGU)大会も終わり、今夕帰国の途につく。 私は無事終わりそうであるが、同行した学生が少々トラブルに見舞われてかわいそうなので、私のトラブル史でも記して励ましとしよう。1)最初のトラブルは、大昔の最初の渡米。まだ英…

締め切り満載日

今日は締め切り満載日。一月早い大晦日の気分。 自分の整理のために。 1。二月末予定の主催国際集会KANAMEの要旨締め切り、関連する皆様もよろしく。 2。3月末イタリアで開催のアメリカ地質学会Penrose会議、招待講演要旨の締め切り。 3。科学研究費追加…

西への空路

木枯らし一号の吹きすさぶ東京を後に、高知への空路。 冬になると空気が澄み、空からの風景を楽しめるぞ〜。 右通路側席であったが、なぜか幸いに窓側が空席、おまけに翼の上ではない。離陸時に居眠りをしてしまったが、目が覚めると富士山が接近してくる。 …

俳優/江良潤

昨日曜日夕刻、新潟から高校同期の元女学生が上京しているというので、汐留シティーセンター42階に集まった元女子2名。元男子8名。面影はどこにある?! これは子供時代の学芸会と。 「え?え!え?」今と大昔と、遠き青春時代と、視線と記憶が泳ぐ。 「…

天智と持統

天智と持統 (講談社現代新書)作者: 遠山美都男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/11/18メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る先の連休にちょっと脱線読書。 突然、なんで歴史?なんて思われるかもしれない。 もちろん、歴史は大…

南極大陸(3)犬と人間

南極大陸に連れて行った樺太犬。犬と人間を結ぶ濃い関係が今回の主テーマ。 犬は、人類の歴史の中で本当に長い関係がある動物。そのすばらしさは言うまでもないことだが、つい最近までは、ペットとして飼う以上の共存関係があってのこと。私は、かつてそのこ…

南極大陸(2)ー研究調査船

キムタクの南極大陸ー(2)があったが、嵐でボロボロのやられる中で、仲間意識が作られて行くとの設定。 感想:ちょっと極端。これじゃ〜、船嫌いを助長してしまい、海の研究をめざす若者がビビるっかっと危惧。 というのは、これまでの人生の中で、全部足…

職業としての学問

職業としての学問 (岩波文庫)作者: マックスウェーバー,Max Weber,尾高邦雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1980/11メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 106回この商品を含むブログ (148件) を見る古典。先のブログ最後のつづき。文庫で74頁と短い講演録…

科学者とは何か

科学研究費申請の書類かき他で半徹夜が続き、ようやく一服の週末突入。 夜明け前の外は冷たい雨の音。 この間の隙間読書記録の1つを記しておこう。科学者とは何か (新潮選書)作者: 村上陽一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/10/01メディア: 単行本購…

南極物語とタロ

昨日からキムタクの南極物語がはじまった。久々に面白く、見応えのあるドラマがはじまった。 地球科学が前面に関わるドラマだから一層引きつけられる。 いまでも多くの同僚や極地研の友人、学生たちは南極の研究に関わっていることもある。 先日の学会でも、…

秋の夜長

めっきり夜が長くなったね〜。と感ずるこの頃。 といっても科学研究費申請の締め切りだとか、会議とか、打ち合わせとか、相変わらずの日常がつづく。 夕刻、ちょっとお茶飲んで、亀・飛鳥と研究の話をして、さて、帰ろうかと部屋のドアを開けたら、地球惑星…

未来

秋の連休、久々にゆったりとした時間。 運動会へでかけた。 秋空の下、0歳児から5歳児まで、そして親たちが大集合。 親の人数は、子供たちよりはるかに多い。少子化時代の大都会。 人間というもの、この最初の5年間で著しい成長を遂げる。 最も重要な時だ…

合掌:Steve Jobs

Appleの創設者であり、とてつもない独創の人,Steve Jobsが亡くなった。 http://www.apple.com/jp/ まだ56歳だ。 私は、Apple Plusに憧れたが買う事は出来なかった、最初の科学研究費で次のSE30を購入した。その時代からのApple党。 そのAppleのすばらしさ…

バルセロナ2日目

月曜日からびっしり会議なのだが、前日の日曜日は夜のice breakerだけ。 時差ぼけで起きて、昼食べに行こうモード。 チーズにサラミにパンにビール。 もう十分! 最後のおまけは青リンゴ。うめ〜!これ。 その前に会議参加者向けの2時間city tour。 集合場…

学会が終わり、三たび九州へ

昨日、学会が終わり、本日三たび九州へ。 本日、地震研究所でシンポジウムがあり、話をさせていただくこととなったのだけれど、それは昨日帰京した院生の濱田君にお任せ〜。昨日までの地質学会、My cameraが九州で仕事中なのでやむなく携帯カメラ。やはり駄…

地質学会@水戸

そうか、気がつくと一月もブログしていない。つぶやいてもいない。 Time flys! 生活習慣の中から離れるとなかなか元へ戻らないね〜。 でも、それもそれ。自然体で行くしかない。ということでフォローしていただいている皆様、ご容赦ください。 今日から三日…

掘削風景

掘削風景を紹介しよう。 現場にはやぐらを建てて地下を掘る。 掘るのは業者に頼んでいるのは、我々はそこには近づかない。危ないからね。 海の掘削もそうだが。 我らは?っていうと、そばに置いたプレハブの中。 猛暑、大雨でも快適。中はエアコンが聞いてい…

大嵐の九州

4日夕刻、九州へ飛んで来たのであるが、とんでもない断続的大雨。 バケツをひっくり返したような雨が断続的に降る。 今回は野外の調査ではなく、掘削によってサンプルを回収し、まずは目視による記録を取る作業。 今日まで80m地下まですすんだが、回収はほぼ…

香川県中学理科研修会

久しぶりに香川県高松。 ここには昔12年間いた。 なつかしい町並み。でも随分と変わってしまった。 <おお、あの山の麓にいたんだ!> 最新の南海トラフ研究、いま少々考え、論文を書いている日本海溝の大地震津波の話を織り交ぜて90分間、話をつづけた…

延岡掘削ロゴ

研究を楽しく、盛り上げながらやる、というのは私のモットー。 そこで本プロジェクトのシンボルとなるロゴ作成。といっても私が作った訳ではない。 若者が案を作成し、それを皆で議論し、略称も決めてっと、皆参加型でいく。 長期の海洋掘削では、ロゴのため…

延岡断層掘削 安全祈願祭

延岡衝上断層掘削地点の櫓の前で、これからつづく工事のための安全祈願を行った。 工事を請け負っていただいた会社に準備いただいたもの。 このようなことは初めての経験ではあったが、人の知恵とは興味深い。 はじまりにあたって気を引き締め、皆の意志を統…

九州延岡衝上断層掘削開始

日付を見ると一ヶ月振りのブログ記入だね。地震後めまぐるしい日々がつづき、あっと言う間で、気がつくと大学も世間も夏休みに突入。昨日、九州延岡にきた。延岡衝上断層の掘削による研究開始に際して、掘削を快諾いただいた地主さんをはじめ、協力いただく…

エゾの歴史 北の人びとと「日本」

エゾの歴史 (講談社学術文庫)作者: 海保嶺夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (17件) を見るこの本を手にしたのは東日本大震災の直後に中学の同窓会に出席のために北海道へ行った時だ…

2011年06月25日のツイート

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九州延岡断層掘削研究

今朝、九州宮崎県延岡市へやってきた。これまで延岡の衝上断層について長年研究をすすめてきたが、今年度、この断層破砕帯を掘削し、すべりのメカニズムを解明しようという研究が認められたからだ。この断層は活断層ではなく、かつて地下10キロ以上の深さ…

2011年05月31日のツイート

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