初詣

初詣。東京へ出て来た時に越中島にいたので、ついつい出かけるのは富岡八幡宮
お江戸の庶民の気分で。ここには日本測量の祖、伊能忠敬像があったり、相撲さんがあったりと親しい気分になる。
まずはお参り。財布から小銭を探して準備。
近づくにつれ、列を増やし、すすむ合間に横切る人のための時間を設けたり、なかなか手際がよい列の整理。

参道には、屋台が並ぶ。
変わらぬ風景。今年はモツ焼きが目立つのが特徴かな〜。
チャリン、パンパン。
さっと終えて、おみくじ〜。

7番!中吉。
いいこと書いてあるぞ!
「人賢すぎれば友なし、水清ければ魚棲まず」
よかった。賢くなくて。それほど清くもなくて(そうとう澱んでいるよ〜!とどこからかささやきが。エエ?と思わず振り向く)
旅行、東北に注意。<まま、待ってくれ!来週は北海道、その次の週は岩手で合宿、そして2月にまた北海道。三月は沖縄ーー。当面を乗り切らなければな〜>
なんてね。大吉だったら、うはうはで何も気にしないのだろうから、これくらいがいいんだ。
なんて、普段は気にかけることもないことを気にするのも新年。
さてさて、結ばねば。
どこがいい?

そこはびっしりだ!
しゃーない、この群れに中に密かに埋め込んでこう。

帰り道。対向車線は帰省ラッシュの完全渋滞。でもこちらはスイスイ。
ただいま!
待ちくたびれたよ〜。なにやってたの?と我が娘。