花宴の後の八坂神社
明日からの3日間、南海トラフ第一次掘削結果科学報告会のために京都へ。
夕刻、滞在先の祇園へ到着。
雨だ。
しかし、昼間に友がいいメイルをくれた。
忙しいとは、「心を亡くす」と書くと。
暇を見つけて、リラックスせよと。
うれしいメッセージだ。ありがとう。
滞在の祇園ホテルの目の前が八坂神社。
友の言葉に、従い雨の日暮れであるが、傘をさしながら散歩することにした。
もう桜は散り、完全に「花宴の後」である。
しかし、その分、人も少なくしっとりと濡れていていい風情だ。
最後の花は色濃い八重桜
これは美しい!花の重みでしだれになっているのか?
散歩している間に日が暮れた。
祇園滞在などはじめて。
しとしと相変わらず雨ではあるが、物見遊山。
おお!舞妓さんが歩いてるーー!
ここって、3月までNHK朝ドラでやってたところだよな〜?
こういうところの奥はきっと別世界。
この祇園に、このメッセージを発する、知恩院がある。
不思議だな〜。京都って。
朝はどのような世界なのだろうか?