長瀞地質見学会

12日日曜日、授業の一環として、学生を日本地質学発祥の地「長瀞」に連れて行った。
<眠いぞ〜!なにしろ4時間しか寝ていない>
朝7時半大学集合!と言った手前遅刻する訳にはいかない。
二時間半、高速を飛ばして到着。
天気は、雲。雨なし。
この季節の見学会としては最高!なにしろ梅雨のまっただなかだ。

宮沢賢治の碑もある。

日曜日、家族ずれ、急流下りで賑わっている。


「おーい!かわいい子が下って行くぞ〜」
「誰だ!視界を遮るこの尻は!」

「さ!よそ見せずにはじめるぞ〜」
「プレートの沈み込む地下30kmより深くで岩石は流れる。するとこれ」


岩石は飴のように柔らかく、折り畳まれる。
色とりどりの岩石が「博多帯のように」混じり合い、織り込まれる。
「これはまさにメランジュだ!」

そして、あるときばきばきと割れ目が入り、水が流れ、シリカが沈殿する。
「はーい、剪断のセンスはどうなりますか?右?左?」


おれたち、地球を守り救う勇士レンジャーだ!

それ、かっくいー!(でもこのカメラマンはーー?)


はい!記念撮影。

小休止。

きのこだ!うまそ〜!
黄色コスモス花盛り

ご苦労さん、「さ!最後は長瀞名物かき氷」
http://www.bsmap.jp/information/300/308/13308001/index.html


なにやらゲゲゲの鬼太郎でもでそうな薮の中へ。

ほらー、カタツムリがでたぞ〜。

うひょー!カッパだ!

少し肝が冷えたところで〜
早く来ないかな〜。

きた!

これで、もうなにもいらない!私、幸せ!