ゴーギャン展+のりぴーパパラッチヘリ
北の丸公園、国立近代美術館のゴーギャン展が23日まで。
いけるチャンスは今日しかないというので、院生の楠田さん、小西君,黒川君らと行った。
平日なのに凄い人!
例の、
「我々は何もの、どこから来て、どこへ行くの」ほか
の本物を見る。
絵や写真では分からない、微妙な光と影、カンバスの布目、絵の具のタッチーー、
それを書いたゴーギャンは死を目前にして、文字通りの死力をかけた絵であったこと。
しばし、人の多さも忘れてしまうほど。
見ると観るとは大違いだ。来て良かった。
さて、お茶でも飲むか。
待たされた後、タバコのすえるお堀を前にしたベランダ。
さ、みなさんゴーギャングッズで記念撮影。
五時。セミナーは発表者が風邪で中止らしいし、ゆっくりするか。
皇居を前にして、リラックスするはず、がーー
なにやら上空がヘリで騒がしい!
「ノリぴーが釈放されたに違いない!あれはテレビのパパラッチヘリだー!」
<と、思わず叫んでしまった。パパラッチということばは今追加>
「誰か、外国人要人じゃないですか?」
と小西君。
「いや、鳩山政権が発足して二日目なんて、そんなことありえない」
見ると、ホバリングヘリが一機。
みると更に一機、全部で5機くらいが旋回している。
<ぶつかるなよ〜>
ワンセグで検証をはじめる小西君。
「ほんとだ!さっき釈放で、千代田区の会見場だって!どこか近いらしいー!」
「いま、会見場に車が消えたって!」
ヘリが去り、相対的な静寂が訪れる。<世の中、なんて日本社会は平和なんだ。のりぴー騒動でマスコミ総動員なんてーー>
大学へ戻ってと。
おもわず買ってしまったgoodsを開いてみるーー。
これが一番気に入った!
ブリキの箱。中から何が飛び出すかな〜?
ゴーギャンのDVDも買ったし、ゆっくり見たい。