集中豪雨の東ハワイ

日曜日、まだ見ぬ東海岸を見ようかと午後からでかけた。
ホノルルと違い、雑踏を避けたビーチが広がるという。
H3を行けば、二時間もあれば往復かと胸算用。
ちょっと息抜きで。

おお、いいね。この向こうに海が広がる。
人も意外と少ない。

でも、遠くの海は、半分は真っ黒。

ビーチも人影がない。


見る見る、黒雲が広がって来た。



バケツをひっくり返したような集中豪雨。これぞ、スコールだ。
車の前も見えない!
ビーチで対応の遅れた人たちはずぶぬれ。
まずい、これは帰らなきゃ!
と、車を反転して帰路へ。
でも大渋滞。
ん?見ると、道路脇を泥水が轟々と流れている。

その先で道路に溢れていて、聞くと通行止めだという。
道は、ここを除くと大きく北ハワイ海岸を廻って、ホノルルへ帰るしかない。
水が引くのを待つか、北回りで戻るか?
北回りでも二時間くらいだろう、っと見て、再び反転させた。
先ほどのビーチもどしゃぶり。北へ行っても延々と降っている。
H2号線に入っても。晴れ上がったのはホノルル到着寸前。
どうれ、ワイキキでも見てやるか。
今回は、大学に籠っているのでまだ行っていない。
まずは、ヨットハーバー脇の水たまり場。
ここなら車を止められる。


穏やかだよな〜。嘘みたい。

そして、雑踏の銀座を思わせるブティック街を抜けて、ワイキキ本場横を通ると本当に雑踏。
(誤解されると困るので、写真はありません。あまたある観光写真を御参照ください)

翌日、Gregによるとホノルルは一滴の雨なし。
それがホノルルが中心の理由か。分かった気になったが、疲れた〜。

次回は、まだまだたくさん撮った渓谷の花の写真を載せます。