Waimea Valley1/ハイビスカス三昧

今週の土曜も、雑踏のビーチを避けて、オアフ島北部のワイメア渓谷へいった。
渓谷というほどではないが、6世紀以来の記録があるというところらしい。
その歴史的遺物はさておき、ここは花好き、植物好きには絶好の場所、ほとんどハワイ熱帯自然植物園といったところ。
先日のDoleは、派手一色だったがここはより自然。外来種も満載の熱帯ものだ。

とても、全てをなんてわけにはいかない。

見直したのが、どこにでもあり、日本でも夏になればホームセンターに並ぶハイビスカス。

しなだれるように咲いている。


皆、下を向いているので手に取って、覗いてみたくなる。

真っ赤な花の横にはピンクが絡み合う。


花ごとにやや違う。


このコンビネーションも今日限り。あすはまた新たな花となる。
完全に一期一会の世界なのだ。

赤には八重もある。


赤にはこういう、花びらが別れているのもある。

そして黄色。

黄色にも八重が。

ん?
なんやらおかしげなのが、

ほとんど親子もの!

そういえば、Doleの黄色には、中心の赤がなかったな〜。

(再録)


そして白


白はいつみても優雅だね。

ハワイ産のみならず、世界各地の熱帯からハイビスカスをあつめているようだ。
きっとまだまだあるね。

私は、四国の高知で見た、まるでビロードの赤のような濃い花びらのハイビスカスを最初に見た時は感動したものだ。
安和メランジュへ降りて行く、トンネル横の琵琶農園のところ。
いまでもあるだろうね。