あわただしく年末へ-年賀状作成

AGUから帰国後、あわただしく年末へ突入した。
北からは根雪のニュース。氷点下が続いているようである。

来年度予算編成も大詰めのようである。新政権の科学技術教育政策が、最終的にどのような形で打ち出されるのか、見物である。

さて、昨23日の休日は、年賀状作りでほぼ終えた。
写真をPhotoshopで加工し、iphotoへ戻して、色調などの調整する。
Macのソフト、Pagesではがきサイズへ貼付け。写真をいくつか重ねて、配置をしてっと。
それにメッセージを入れてーー。完成!

親戚、中学、高校、大学時代の同窓友人、学界の知人と仕分けて、幾通りかの年賀状を作る。
宛名印刷は、Macフリーソフト,hagakiを使い、アドレス帳と連結。
○○百枚の印刷を終えてほっとした。これで元旦の日にお届けできる。

完全に丸一日作業となる。11月中頃からアイディアを暖め、徐々にすすめておいたが、やはり時間がかかる。
でも、年賀状だけは、印刷屋に出す気にはならない。オリジナルで年に一度のご挨拶だ。

今年は、例年になく、喪中連絡の少ない年であった。冬の入り口が暖かかったせいだろうか。

印刷の間はパソコンも使えないので、この間のたまったDVDを見ながら。
坂の上の雲」はいいね〜。
明治という時代、文明開化に燃え、新しい国作りに燃える青春、人間の群像。そして、日清・日露戦争を経て、列強への道。
動乱の時代、変革の時代の人間を徹底して描いた司馬遼太郎を超える歴史作家は現れるのであろうか?