雪そしてそばの値段

ひさしぶりのブログ記入。瞬く間にもう三月。寒い日がつづく。
2月の写真。北海道の岩見沢の出身校で講演した時の模様。
そこは昔から雪深いところ。大学の受験願書提出日に大雪で公共交通が止まり、10キロ以上も歩いて出しに行ったことを思い出していた。

これってなにかわかる?
新しく出来た岩見沢の駅舎の前の少女の銅像

腰までスッカリと埋まってしまっている。
その駅前になつかしいそばやがあった。

「こもろ」
高校生の時に、バスで通っていた時、帰りの待ち時間、駅前のそばやに駆け込んでふーふーいいながら駆け込んだもんだった。店の壁には吉永さゆりの笑顔があったのをなぜか覚えている。

講演の夜に、先生達と食事をした時に、その話をしたら
昔からの値段が記されてるという。
気がつかなかった。
その写真を送っていただいた。

これを見ると50~60円だったんだ。

そしてまたまた思い出した。
大学へ入った時のそばやカレーの値段もそうだった。
しかし、どんどん値上がりし、極めつけは1973年のオイルショック。昭和48年、やっぱりそばの値段が70円から100円へ一気だね
トイレットペーパーが店から消え、ガソリンはリットル50円程度だったのが一気に120円程度へ跳ね上がった。
ここんところガソリンがまたあがったね。一気に。しかし、あんときはそんなもんじゃなかったね〜。
そしてそれはやっぱり中東戦争だった。

北海道の雪は消えつつあるのかな〜。
今月のお彼岸にまた行くのだけれど。

その前に週末からは沖縄だけれど。