追憶:私とうどんと讃岐(2)  にわとりとうどん

昭和30年代前半、私がこどものころの貴重な食べ物、その一つが卵である。 日本の全てが貧乏な頃、栄養価の高い卵は高価であった。 卵焼きを食べられるのは、遠足か運動会、はたまた風邪を引いて寝込んだときくらい。 それほど貴重であった。私の父は北海道…

追憶:私とうどんと讃岐(1) カナダにて

さて、今日から「うどん」です。 どこまでつづくか未定の連載です。他のことも入りながら、仕事がブログを書く暇もなくなれば、休んで進めます。 あらたに、ジャンルに「食」を設定しますので。それを追跡してくだされば、「食い意地」が分かるようになりま…