「付加体と地震発生帯」

という本を、木下正高氏と共同編集で東大出版会から出版すべく準備をすすめてきたが、南海トラフでの掘削が始まってしまい,忙しさで頓挫していた。
昨日のIODP-Drllにきていた、出版会の小松さんにはっぱをかけられ編集作業を再開した。
目標!
今年の秋の地質学会、地震学会でお披露目!
ということで、急ぐ事にした。
比較的時間に余裕のある3月が勝負だ。

追浜の海洋研究開発機構に久しぶりにきたが、あたりは、すいせん、梅、早咲きの桜、菜の花など春の花盛りではないか!
自然の時間は人間の都合に関係なく、どんどんすすむ。
<ぼやぼやしているとすぐに夏だな〜>
などとおもいつつ、ちょっと散歩した。