学会理事会

今日は土曜日だが朝から地質学会の理事会であった。
昨年行われた学会初の選挙の総括、著作権知的所有権に関わる問題、地下地質と廃棄物に関わる課題に対する学会の役割りなど、重要な案件についての議論がなされた。

議論しながら、学会とは社会の中でどのような役割りを果たすものなのか、ということを自らにも問いつづけた。

意見はいつも多様だ。
その多様さの中に活力があるのだろう。

本来業務と離れて、ボランティアベースで運営が進められる学会。
だからこそ果たす事のできる社会的役割り・意義がある。
そのことによって得られる権威と信頼の基本がある。


夜、NHKで「学力」のテーマでディベートが行われている。
教育、これもいつまでも多様な意見が続くテーマだ。