ブルーアース横浜

kimura-gaku2008-03-13

会場は、いま医学部での学位授与でニュースの話題となっている横浜市立大学
暖かい天気の中、「そんなことは関係ないよ」と、この大学の入学手続きを歓迎する若き大学生で活気に溢れている。

梅の花が満開。甘酸っぱい香りがキャンパスに漂う。
おもわずシャッターを切った。<この良い香りは写せないな〜〜>と思いつつ。

ブルーアース・シンポジウムは例年、海洋研究開発機構が主催するシンポジウムである。そこで再び三たび南海掘削の結果について報告した。このシンポジウムへの参加は3度目であるが、そんじょそこらの学会参加者よりずっと多いことには驚かされる。

海関係の研究では、このシンポジウムが1年のリズムとなっているようである。
はじめて聞いていただいている方には申し訳ないが、幾度も同じような発表していると、発表する方が飽きてくる。
そこで、必ず何か新しいことを加える。自分のモチベーションをあげるために。
今回は、船の上で考えて、いまだ公表していなかった「断層の活動の歴史」を加えた。

発表後、お台場・科学未来館の○○さんから取材を受けた。
昨年、未来館でお世話になったときよりも板について来ているようだ。
頑張っていい記事を書いてください!