Casey Moore教授定年祭り

11日と12日の2日間にわたり、UC Santa CruzのCasey Moore教授定年祝賀のシンポジウムと宴会に参加した。
いま、サンフランシスコ空港で帰国を待っているところ。
いやはや本当のお祭りであった。
シンポジウムはもちろん付加体やテクトニクスに関係することでなかなか興味深かったが、なによりも面白かったのがパーティー
一日めはケーシーの家で普通のパーティー
彼の家はキャンパス近くの森の中にあるのだが、そこでわいわいがやがや。
そして2日めはダウンタウンのレストラン貸し切りで食事会だ。

会場はケーシーの顔を印刷した風船で一杯。

そして、彼の人生の流れを示すスライドショー。
題して、「石の上の人生」

若いときの風貌は別人だ!
分かるのはその時一緒にいた人だけ。
人は皆、そうなのだなー、と感慨にひたった。
そして、最後にケーシー登場。

いつもながらジョークに満ちあふれている。

ところで、2日めの午後は、Pacificaというところまでドライブがてら1露頭だけのための巡検
ほとんど散歩でちょっとってな感じだ。


いつまでも元気なケーシーだ。
これからの活躍を期待したい。
(ちなみにアメリカは定年後も大学に部屋は確保され、続けられる。収入は定年前の7割は維持されるという)
<これって、定年した方がよっぽどましだよね!>