地球惑星科学推進

今日は午前中、学術会議の地球惑星科学推進分科会があった。
学術会議が再編されてこの秋で三年。それまで地球物理、地質、地理などと分かれていた長い長い歴史が変わって三年。
随分と風通しが良くなり、実に前進しているという印象である。
歴史的経過や手法の違いによる内なる矛盾を克服し、外へ打って出る機運が急速にみなぎって来ている。
連合の法人化準備の議論が本格化するが、それと歩調を合わせての学術会議の前進は着実にコミュニティーの発展につながるであろう。
さ、明日朝シカゴへ向けてだ。
南海トラフ掘削のための会議。シカゴ空港横のホテルで会議、そしてとんぼ返りだ。