学会期間中の生活

学会中は朝から夜中まででんやわんや。
南海掘削の結果について、その後の研究経過で終日発表と議論。


久しぶりに一同、会する。
朝、元気
質疑応答するの時間が足らん!
でも、午後、聞きながらウトウトーー、ずずずーー。
(一番前でねちゃー、いかん!目立つぞ!でもーー、睡魔に勝てん)

夜、400名の大懇親会。
再び、元気。
あっという間に食べ物が消える。
でも、飲みのはふんだん。
秋田は、お酒がうまい!


「堀さん! 大きくなったね」
「ぼく、いくつ?」
「9歳」
「うわー、9年も立つんだ!早いね」
「旦那は?」
「向こうで飲んでます」

「この子がね、仕事をやめて、大学へ戻るって」
「石川君、よかったね。頑張ろうね」

「賞おめでとう!片山君、青木君」

一緒に写真取りましょう。

「ちょっと、硬いかな?」

「私、秋田能代出身なんです。ガクさん、川反いきましょう!」
「え?!川反って?」
「秋田と言えば、川反。札幌でいえばすすきのです」
「いこ!」



「うおー!ハタハタ!おまけにぶりっ子、入っている!なつかしい!」


「うまい!」

「これも!」

「これ、なに?」
いぶりがっこ
「いぶしたつけもの(がっこ)です」

「これは?」
「とんぶり。山のキャビアです」
「え、どんぶり?」
「いえ、とんぶり、です」
「うわー!秋田弁だ!」
「んだ。」

「からおけ、いくぞ!」

「三沢君、ぐっさんの巨漢二人、視野に入らず」
「日が変わるぞ、帰ろう!明日も早いし。テレサテン、<つぐない>も歌ったし!」
「昔、なんかあったんですか?やけに心が籠っていましたがーー」
「お前らも大人になれば、分かる。愛の神髄は、相手を思いやることだ。人生なんでも修行!」
柴ちゃん。グッさん。振られても、引きずるな」
「そんな、無理です」

<ふう!疲れた。明日は日韓対応。最後までいたく、あすの宴会が最も盛り上がるのだが、夕刻、帰京。翌日のオレゴン行きに備えなきゃ。
残念だが、半日フライト、ついてすぐの開始に備えなきゃ。発表準備はまた、機内だ!いつものドタバタパターン。そして四日間の缶詰ワークショップ。アメリカの海溝調査計画関係者全員集合。朝から晩までの議論と飲みが続く。また、「横めし」(英語でご飯を食べるのは、まずい!)か。>

<うお!いかん。もう出ないと。ブログなんて書いている場合じゃないぞ。また、「暇だね!」なんて言われる!>