一仕事終えた顔の群れ

三日間のワークショプを終えて、大宴会。
深夜まで飲み続けている人の群れ。

デミアン、ハロルド、ケビン
「ケビン、お前の英語は日本人のアクセントより分かりにくいぞ、イギリス人の英語って。もっと口を開け!ひねった言い方するな」(ハロルド)
「おれも口を空けて話すようにしているのだがーー」(ケビン)
「ケビンの英語を聞いていると、スティングのEnglishman in New York って歌を思い出すよ。I am an alien ってね」(私)
「ハハハーー!」
「さ!めしだ!」


ティムとジョン師弟。歳とったね。

ローランド、ボンフューン大教授。80を超えても元気一杯。
ブドウ園を持ち、ワインを作っている。自分のワイン持参で振る舞い!
この人って、私がまだ学生の頃から1線で活躍していた。そして今も!
論文を見てくれって、押し掛けたな。でも、今でもガク、ガクって呼んでくれてかわいがってくれる。
九州の断層のいい写真があったらくれと頼まれた。今度話す時に紹介したいと。
「忘れちゃいかん!メモしとかなきゃ(これがメモ代わり)


伊藤さん、顔が大きくていいね!

「ケリン!あんたの話はいつ聞いても鋭いね。面白かったよ。もう書いた? ドラフト見せてくれないかな。
ところで今、人の歴史とDNAが面白くてね、お前も歴史が好きだったよね。中国の歴史にDNAをかぶせるとおもしろいんだぜ。チンギスハーンが世界侵略の中で、2000人も子供作ったって話、証明された。アメリカの第二代大統領が奴隷に多くの子供を作ったって話も証明された」(私)
「それって面白い!アマゾンで本買って読むから、教えろ」(ケリン)
「分かった今度メイルする!」
「南海の話もすすんだら教えてくれ。いろいろ考えるから」(ケリン)
「OK!]


はい、日本人で、「チーズ」

「クリスティン、今年は日本へ来なかったね。クリスティーン(実に紛らわしいアクセントの違い)とドンとまたカラオケに行ったよ。グッさんが残念がってた。会いたかったって

「いろいろ、手続きありがとう!」
(この子たちを相手に、領収書がどうのこうのとケンカできません。彼らは単にアルバイトで事務をやっているんです。)

皆、12月にサンフランシスコでまた会おう、といってお開き。

(あと三ヶ月!結果を出さないと!ブログをお読みの関係者のみなさーん!頑張ろうぜ!)