火の車!

毎年繰り返されることではあるが、年末がそして年度末が近づいて来ると、目標に対して、全てに遅れが目立ち始める。
昨日は、修士の中間発表第二弾。

「うーん!」

私の基本方針は、あくまでも自由に、本人の思うようになのだがね。
私は、研究の最後の詰めは、寝る間もなくなり、休みもなくなり、大学に泊まる、年末正月、土曜日曜がないのは当たり前と思っている。
私たちは、皆そうやってきた。

しかし、昨今、それを学生に押し付ける訳にはいかない。

あくまでも本人が「内なる思い」として、やる気にならねばならない。
土日休日を休む、正月もクリスマスも、では時間が足りない。

レベルは落とせない。「時を読みなさい」といいたい。

目標と現状のギャップを解決するのは本人の「燃えるようなやる気だけ」である。


私は長い人生の中で、一年や二年遅れたってどうってことない、と思っている。
しかし、そんなことのないよう、悔いのない最後の詰めに向かって進もう!
これからが一番大事であり、一番おもしろい時なのだ。

ガンバレーー、諸君!
まだ時間はある!