いよいよ終わる、街道てくてく旅

夏の休みをはさんで続いて来たNHKの、四元奈生美、「街道てくてく旅ー四国八十八カ所を行く」も残念だがいよいよ明日で終わりだ。
http://www.nhk.or.jp/tekuteku/

BSNHK朝のドラマ,それにつづくこの中継は、私の朝のリズムだ。朝食をとりながら見る。
眠い目をこすりながら見て、そこから元気をもらう。
「今日も元気でいくぞー!」ってね。

ところで、この四国88カ所の風景を、やはり私は特別の思いで見てしまう。
別に「真言密教」の信者でもないし、空海の信奉者でもないが。

なぜなら、北海道を出て、ようやく仕事を得て、はじめて勤め始めたのが、高松の香川大学、そこに12年もいたからだ。
そこに勤務し、多くの人との出会いがあり、研究対象もやがて四国になり、今でもほとんど毎年、徳島県高知県へ行っている。

いわば私にとって四国は第二のふるさと。
毎日、そのなつかしい風景と出会えるのだから、見てしまう。

「サハリン・犬物語」を皆さん、おもしろい、とハラハラドキドキしながら読んでいただいたようなので、
今度は、「私と、うどんと讃岐」をはじめよう。明日開始!です。
(こんなことばかり書いていると本業はどうなっている!と聞こえてきそうなので、毎朝ちょっとずつ)