船出ー七転八倒

昨日、爽やかな朝。
桜は、春だけではない。紅葉の桜もまた艶やかである。

人生も輝くのは青春時代だけではない。晩節が近づいたって輝く、などと重ね合わせる通勤の街路樹。

午後、評議会における法人化。
定款の承認。任意団体の解散、財務の移譲。
少しの議論だけで、スムーズに承認された。

この一年をかけた、多くの人の参加による徹底討論、と準備のための労力が報われた!
皆様、ありがとうございます。



タイトルの七転八倒はこの会議のことではない。
さ!いくぞ!
高橋君など若者(中堅?)などが、今後のことを議論しましょう、と席を設けていたのである。
しかし、会議の最中から、私に密かな腹痛がはじまっていたのだ。
会議で緊張のためなどではない。
きりきりと繰り返すリズム。

しかし、我慢をして、食事にいった。
そして、乾杯!ご苦労さん。
しかし、それが引き金となった。
激痛が襲ったのだ。
私は、耐えきれずトイレへ。
やむなく、吐いた。少々すっきり。
でも、飲むのはまずそう。

では、食事。
出て来た釜飯。匂いだけで、「うー!」
また激痛。
「なんだ、これは?」
「高橋君、申し訳ない。今日はちょっと失礼させてくれないか?腹痛が耐えられない」
そして、電車の中で耐えて帰宅。
それから、深夜まで、七転八倒の苦しみがつづいた。
そして、今朝。
「お!回復してるぞ!」
久々の本当の七転八倒だった。