お茶の水ー大聖堂/ビザンチン様式?

通勤途上、お茶の水を出て、大学行きまでバス停まで
「お!そういえばここの重要文化財の大聖堂ってまだ一度もまともに見ていないな?」
と思い立つ。そこで三分ほど遠回り。


<え!?意外とちゃっちい〜な〜、コンクリート作りだし>
とちょっとがっかり。

「太初に言有り 言は神と共に有り」っか。
入り口の上の聖者あるいはキリストとおぼしき、あまり上手でもない絵に記された聖書とおぼしき本に大きな字で書かれている。

言葉を話す事が動物とヒトを分つ重要な特徴(チンパンジーでも3千語は理解するらしいが)。
文字の発明がヒトを決定的に猿から分けたのだがね〜。だめか!聖書は進化論との激烈な対立物だったんだ。
いまだにアメリカの中には進化論の教育を認めないところも多い。それは生命進化論はダーウイン流だけじゃないというまじめな話じゃない。
進化という考えそのものを認めないってことらしい。
ダーウインを皮肉ったこんな漫画があったという。

Wikipediaより

なんて、つらつら思いながらーー。

お!紫陽花も色づきはじめたな〜。
青い紫陽花、酸性土壌だね〜。土も大都会で疲れているんだ。
5月も最終、いよいよ梅雨まじかだな。