朝から晩まで

500名ほど集まる大会議。

朝は7時に夜明け、8時過ぎにははじまる。
まずは有名人のKey note lectureがある。
最初は、フランスアカデミーからクルティオ教授。

深海掘削の科学目標について全般的な話をする。

会場はびっしり埋まっている。

これまではテクトニクスが弱い。
観測を強調し、reboostせよと。
地球システム科学が重要だ、といい話。
クルティオは古地磁気屋だけれど、昔、一気にインドネシア地域の複雑なテクトニクスをまとめてあっと言わせた。
かつて日仏研究が盛んだった頃に、よく日本にも来ていた。
午後は、分科会に別れて、科学計画をめぐる議論。
司会の善し悪しによってまとまるところとそうでないところがあって大変。
私は、沈み込み帯と火山に出たが、少々発散気味か。
Lisaが大苦労。
そして夕方。
全員が集まり、海洋調査の道具のおいてある大倉庫で大パーティー

韓国村でまず飲んで、

日本村へ、

さー、食いもんをとりにいこうか、

飲み物、食べ物がたっぷりある。
これだけの人数を満足させる食事のほうも大変だな〜。
主催者の皆さん、ご苦労さん。