続く激震18/抗議の合唱から建設へ

明日、理数系学会が集まり、緊急の記者会見、声明の発表、そしてパネル討論会が行われる。
今回の事業仕分けの問題点を指摘し、修正を求めることはもちろんであるが、それだけでは無責任であり、一般国民からは科学者の「エゴ」と誤解されかねない。
今後、全体の動きは自らも襟を正し、抗議の合唱から建設へ進化しなければならない。

そこで、討論会のテーマは、

15:12 (パネル討論)

1)教訓として科学者の姿勢と研究体制の問題について
2)限られた原資をどのように投資すべきか
3)我々は今後どう考え行動しなければならないか

である。私も発言する予定である。また、当日は、先に公開した連合の意見書も配布の予定である。