計画と実行

今年に入って気持ちもあらたに、予定を基に計画、実行と毎朝たてて動いているのだが、予定は未定。
予想外の事柄が飛び込んでくるとどんどん狂っていく。
昔からそうではあるが、計画を実行するには強い意思が必要だ。

私は昔から意思が弱い。
いくつもの仕事が同時並行すると、めげる。
当面の外から迫られる仕事は、やら「ねばならない」。
しかしストレスがかかる。

うまい人はそのような仕事は一気に先に片付けて、ストレスから解放されて自由になり、自分のやりたいことにさっさと取りかかる。
ポイントはメール処理だ。
私はメイルへの反応が下手で、返事に躊躇すると横へ置いてしまう。
するとどんどん溜まっていく。

秘書さんがうまく対応して処理していただけるものはお願いする。
テキパキとやっていただける。すばらしい!

しかし、考えねばならないこと、時間のかかることが溜まる。
締め切りが迫る。年度末が近づいてくると、そんな毎日となってくる。
土曜日の朝、1週間を振り返り、時間の無駄使いを反省し、気持ちをリセットする。

これまで、修士過程を終えて社会へ巣立った学生たちが残したすばらしい仕事が出版されずに溜まっている。
これらをきちんと世に出していくことが当面もっともやりたいこと。
あらたにデータを掘り起こし、inputを多くすると同時にoutputを活性化し、fluxを保つ。
これがプライオリティー

そして、今年、週末を使って少しづつ書こうと決めた原稿がある。
仮のタイトルは「地質学と人間」
大学入学以降の40年になる人生の中で、様々な一期一会があり、多くを学んできた。
そこには当然にも様々なドラマがあり、科学と教育そして人間をつなぐ一般的教訓がある。
半年程度で、仕上げたいと思っているのだが、予定は未定。
どこかの出版社が買ってくれると良いが、なければブログで連載し、自費出版でもしようかと思っている。
従って執筆は週間ブログペースで。

でも、この週末は昔の学生と逢って、明日は、月曜日締め切りの宿題か。
でも2時間あると、原稿用紙にして20枚くらいはいけるな。