大嵐の九州

4日夕刻、九州へ飛んで来たのであるが、とんでもない断続的大雨。
バケツをひっくり返したような雨が断続的に降る。
今回は野外の調査ではなく、掘削によってサンプルを回収し、まずは目視による記録を取る作業。
今日まで80m地下まですすんだが、回収はほぼ100%.
これが海の掘削との大違いだ。
学生二人とポスドクの山口君がびっしりと記載に従事しているが、追いつかない。
でも、断層に近づくと変形が、どんどん激しくなる。
この先が楽しみ。

ちなみに関連photoを載せます。
まずは、お約束の延岡衝上断層キャラクター
Nobくんとbellちゃん。
T-シャツにアイロンでペタ1



さてこのNobくんとbellちゃんの正体は?

大嵐に避難して来たツバメ?
いえいえ違います。
それは、これ。

朝になると泊まっている宮崎大学延岡フィールド(実習施設)の外の電線に群れをなして停まります。
そこは港。水揚げ魚のおこぼれを狙ってピーヒョロロ。


そうトンビです。

作者は誰かって?

右にいる真理ちゃん。
この延岡衝上断層の掘削結果を修士論文として取り組んでいます。
何事も遊びにしようとの我らがモットーに基づき、のめり込んで作りました。
経費は?
T−シャツ一枚、

大きな字じゃなく、上の値段\199!

タバコ1箱の半分以下だ!