夏休みの自由研究/整理整頓のこころ

この週末から世の学校は夏休み。
子供も遠い昔に巣立ち、大学もこの間闘病生活でそのリズムからはずれていたので、私には夏休みと言われてもピンとこない。
週末、術後リハビリの行動規制でまだどこへ出掛けるわけにもいかない。
身の回りの整理・整頓、読書、思考、そして執筆という「拘束された夏休み生活」モード。


でも、退屈はしない。抑圧感もない。
「今しかできない、いまこそチャンス」のやりたい事をすすめる。

パソコンファイルは、放っておくとジャムになる。
本棚も、放っておくとジャムになる。
机の上は極めつけ。放っておくと重力崩壊を誘発する。
(ちなみにジャムは交通渋滞 traffic jamをもじっています)

そうなのだ、まず、整理整頓。それが長い人生の中で何度も繰り返した教訓。
整理整頓にどれほどの思考と時間を費やすか、そしてリズムを作り出せるか、そこに力を注いだ時にいい仕事ができた。
整理整頓もあせらずゆっくりと。それがポイントだ。

ウトウト時間に、「やりたいこと」と「ねばならない」ことの大局区分を整理整頓。
なし得た時の爽やかな夢をみて、まずは身の回り整理。

というわけで、まずは体を動かして整理作業というので、どんより曇り空の今日は、朝からベランダの掃除、植木鉢たちの手入れにいそしんだ。

これって、オリヅルランの種鉢と花芽成長中の胡蝶蘭。どちらも十年以上頑張っている。

これが子供のオリヅルラン。増えて増えて困ってしまう。

前の住宅にいた時に共有庭に芽を出していた金のなる木。どんどん大きくなって十年、巨木への道。
されど主人には金はならず。
その時限りのペチュニア\98も頑張って満開だよ〜!

「あ〜!さっぱり!」やっぱり掃除、整理整頓っていいですね〜!
午後から、私の散髪整理、ついでに久々の書店探索へ出掛けます。

午後六時、帰宅。頭スッキリ、調子に乗って10冊も買い込んでしまった。重いですね本って本当に!
でも、新しい本を手に入れると、ルンルン気分になるんだよね。