玉藻城、そして私と讃岐とうどん(15)讃岐麺業
昼の便で帰京なので、泊まった宿の近場、高松のお城、玉藻城まで足を伸ばした。
昔、何度も行ったのだが、じっくり見た事などなかった。
ここは、
御三家、水戸光圀公の弟が最初の殿様
以来、殿様には「頼」の字がつく。
頼りになったかどうかは知らないが。
お城は焼け落ち、ほとんど石垣が残るのみ
でも、石はその地を表す。
この讃岐は、花崗岩ー庵治石の名産地。
比較的白い花崗岩が売りだ。
しかし、その中にやはりこの地特産のサヌカイトの仲間がふんだんに使っている。
黒く緻密なのが特徴。
そして、瀬戸内海に面した水城。
大正時代のものというが見事なソテツの庭を持つ。
おもしろいのがあった。
樹齢15年とある。
大木になれるのかな〜
天気は抜群なので傘はいらない、が
風情があるね〜。
一時間ほど散歩して、
「さ〜、そろそろ時間だ」
<お!懐かしい琴平電鉄>
空港へついた。
最後にもう一度、讃岐うどんを食べなきゃ
「かな泉」と「讃岐麺業」の2つの店がある。
迷わず「讃岐麺業」
うどんといなりとおでん。
このセットが定番である。
「お〜、味は昔と一緒だね。なつかしい〜。うまい!」
あの店の味だ。
http://d.hatena.ne.jp/kimura-gaku/20081026/1224946587