とんぼ帰り

kimura-gaku2008-06-05

二日間のシカゴでの南海掘削のためのプロジェクトマネージチームの会議が終わり、とんぼ返りで帰国した。
前へ進む手はずの意思が統一された。

最終日、ウイスコンシン、マディソンに滞在中の橋本君がやってきた。
シカゴから車で二時間半程度だというので、「こないか?」と電話したら駆けつけてくれた。
飲みながら、結局朝までいろいろな話をした。
<この日は雨で温度が低く寒い!>

サイエンスのこと、外へ出ると「日本」という国の事を考えるようになる事。
日本のいいところも悪いところも見えてくる、という。

ちょっと極端かなと思うところがある反面、<そうだな>と思うところもある。
世代と時代の違いが、ものも見方にも反映するのだなと思う。それは当たり前の事でもある。
だから議論というものがあるのだ。

外国へ出て帰ってくると、日本を思う心が生まれる。
あと1年、頑張ってほしい。

というので、逆時差ぼけに早く適用できるかのような、生活時間となった。
機内では、ほとんど寝ていた。
それにしても混んでいるね。満席だ。
こちらも大変であったが、となりの人は席をはみ出しそうな体格の人で苦しそうだった。