Dole Plantation

オアフ島北部のDole Plantation。
日本でもバナナやパイナップルで、いやでも目につくDole のロゴ。

それに引きつられ、かつ日曜日のビーチは避けて、山の中へ。
といってもラテラライトの土で真っ赤な大地。

いきなりどぎつい色の花が目に飛び込んで来た。
パイナップルやバナナはさておいて、まずは植物園へ。


ほんとうに派手だ。

池に岩、そして滝。
これは日系人の手に違いない。


池には睡蓮か蓮かが浮かんでいる。
お釈迦さんのいる、極楽浄土のイメージだな。
なにしろ、日系人プランテーションでは、過酷な労働をしたとある。

きれいだね〜。目が覚める。


ハイビスカスは当たり前。午後に行ったせいか、もうくたびれている。
ハイビスカスは一日花だからね。



黄色がいいね〜。

? これは、ほとんどいかにもいそうな鳥の頭だ。

さてバナナ。


子供時代、バナナは運動会か、熱でも出したときにしか食べられない貴重な果物。
そのバナナがなっていたのをはじめて見たのは、北海道の昭和新山の地熱で作った熱帯植物園。
小学6年生の修学旅行で見た時には感動したものだ。
それがいくらでもなっている。

はじめはこんなんだ。先の大きなのはバナナの花だね。



そしてパイナップル。
これもはじめて見た時は(沖縄かな?)びっくりしたね。
なんせ松ボックリの大きなものくらいに思って、なんとなく樹になるものと思ってた。
なんせ名前が松(パイン)のリンゴ(アップル)だからね。でも、地面から生えてるってね。びっくりしたもんだ。

赤いのやら、

黄色いのやら、いろいろ種類があるとある。
味はどう違うのかな〜。
沖縄なら、すべての試食があり、いらっしゃいってところだろうが。
それはここではない。

鯉もいて、
そのえさ狙いに、例の小鳩がよってきた。

さ、帰ろうかと、するとーー。
ん?中をのぞいている大きな鳥がいる。

クジャク君じゃないか!
放し飼いなんだ。頭がさっきの花のようだね。花の方がハデだがね。
駐車場へ来ると、芝生の上で、雀よりも小さな小鳥が群れている。

こいつも、くちばしが赤い。

堪能した一人観光の日曜の午後でした。
月曜からは、びっしり仕事。夜明けとともにパソコンとにらめっこしています。
ではまた。