自然の風景

満開の桜、しかし大嵐

ついに昼には20度を超えたとか。 病院の待ち時間、花見。 多いかぶさる桜天井 いいね〜。 足下も満開 まぶしい〜! いよいよ本格的な春だ!と思いきや。 夕刻になり暴風の大嵐。 なんて春だ。でも新学期がはじまり、学生諸君、年に一度の大掃除? ゴミに埋…

キャンパスの桜

ようやく晴れ間の訪れた東京、しかし気温は低く寒い。 昼に、キャンパスの銘桜を見に散歩。寒い〜! 安田講堂横のしだれ桜 今年は寒さのせいか、スカスカでちょっとみじめと聞いていたが、確かに老木には寒さが身にしみる。 実感!(老木と言ったって、1969…

キャンパスのこぶし

春が駆け足でやってきている。 汗ばむほどの暖かさに、真綿色のこぶしが真っ盛り。 龍岡門を入り、東大病院前の大木のこぶしはみごとである。 青空に、くっきりと浮かび、足下には散り始めた花びらが散乱している。 この花が終わると、いよいよソメイヨシノ…

沈丁花と寒桜

はりまや橋、南国土佐をあとにして、 龍馬空港さようなら、 月曜のキャンパスは沈丁花が真っ盛り。 春の香りだ。まずこれからはじまる。そして、工学部前の寒桜が満開だというのでとぼとぼと見物へ おー!大銀杏の横にこんなのがあったのだ。 きれいだね〜。…

強風と雪の延岡

延岡の朝は、雪が舞う。 そんな中、延岡衝上断層の見学 寒いよ〜。 「あ、!これこれ、ここに我らが車がはまってね〜。ガードレールとかみ合い出られなくなり、レッカーが来て、パトカーが来てーー」 「これから崖下におりますが、かつて学生の転落事故が起…

阿蘇から延岡へ

天候不順の中、会議は盛り上がって終わった。 本当にいいところだな〜、時間がたっぷりあれば私も絵を描きたいな〜。 昔のように。 白梅、紅梅 は咲いている。 途中の山中の交差点 なんじゃ〜、これ面白! あれ?どっかで見たぞ、この姿、scale&referenceが…

阿蘇へ

先週末は この穏やかな北海道の春の静海、遠くにかすむ暑寒別 今週は、九州、阿蘇山へ しかし、霧の海 何も見えない。火山見学、討論会ギブアップ。 しゃーない、博物館にでも行こうか。 おもしろ缶詰。でも買わない。 知り尽くした業界と中身。この缶詰、軽…

なまらあったかい

午後9時、北海道大学の正門から出てきた女子学生が話しながらすれ違う。 「なんなの今日?なまらあったかい」 <なまら?おお!なつかしの北海道弁> ようやくたどり着いた。今日は午後2時には北大で研究の打ち合わせをする予定であった。 しかし朝、自宅…

花粉症のはじまり

一挙に暖かくなり、周辺を見渡すとあちこちに梅が満開。 そして例年のごとくはじまった、花粉症。 朝から目がかゆい。クシャミがでる。鼻水ずるずる。一日めずらしく、研究のための討論会。 たっぷりじっくり人の話を聞いて、討論して楽しい時をすごした。 …

アラモ残像

先週のアラモ、というかサン・アントニオの街の写真の残りを掲載しておこう。 ホテル全景 観光バスと街 近くを川が流れていて、そこがレストラン通り。 冷え込む夜に毛布のメキシコポンチョを頭からかぶりステーキ 夜、ホテルに戻り、おそらく100年前と同…

会議とアラモの砦

アメリカは例によって朝が早い。 8時には会議開始である。日本からは、小平さんと名簿にはなかったのだけれど予定外に巽氏もいる。 急遽来ることにしたとか。テキサスA&Mは近いので北島さんもいる。車でわずかとか。 100名以上の参加。会議に関する議論…

激震の合間/知らぬ間の黄金の銀杏

事業仕分け騒動の中で、あたりの風景を見る間もなく、二週間が過ぎた。 すでに景色は大きく変わっていた。久々に、コンビニ昼食から離れて、キャンパスの外へ。 その道すがら、本郷キャンパスの黄金の銀杏 とくと堪能した。 工学部前大銀杏 子供がいると皆、…

Kailua Bearch

先週は雨にやられたと言う話をすると、最後の土曜日、Gregが東へ行こうということになった。 午前中で十分。 まずは山に登り、ホノルル展望。 遠くにダイヤモンドヘッド、眼下にハワイ大のキャンパスが広がる。 ドームの左側に見えるのが、POST (太平洋科学…

Waimea Valley4/不思議な巨木たち

ネットで見ていると、北海道で初雪が降ったとか。 こちらは相変わらずの夏である。 当たり前か、それがここの売りだった。さて、今日は最後のWaimea Valleyシリーズ。 入場料$10.00なので、ちょっと高いんじゃないの?と思ったけれど、どうしてなかなか。 沢…

Waimea Valley3/不思議な鳥

日本時間は間もなく昼。でもこちらはやがて午後5時。 大学の主な帰宅ラッシュは四時過ぎだ。5時までいる人はほとんどいない。 最も、Gregは朝6時にやって来て、5時頃までいるわけだから、働きもん。 今は、日の出も日没も6時過ぎ。ほぼ12時間明るいが…

Waimea Valley2/不思議な花たち

ハワイ滞在も残り一週間を切り、慌ただしくなって来た。さて、先週のワイメア渓谷の不思議な花たち。 いまにも羽ばたきそうな、黄色い妖精たち 白い噴水のような可憐な花 これも不思議だね〜 この白い管は花かな? 元々は、凛と天をむいてまっすぐ。 これは…

集中豪雨の東ハワイ

日曜日、まだ見ぬ東海岸を見ようかと午後からでかけた。 ホノルルと違い、雑踏を避けたビーチが広がるという。 H3を行けば、二時間もあれば往復かと胸算用。 ちょっと息抜きで。 おお、いいね。この向こうに海が広がる。 人も意外と少ない。 でも、遠くの海…

Waimea Valley1/ハイビスカス三昧

今週の土曜も、雑踏のビーチを避けて、オアフ島北部のワイメア渓谷へいった。 渓谷というほどではないが、6世紀以来の記録があるというところらしい。 その歴史的遺物はさておき、ここは花好き、植物好きには絶好の場所、ほとんどハワイ熱帯自然植物園とい…

実りのハワイ

熱帯の風物を決めている、木々を見ていると、どうも実りの季節らしい。 我ら温帯に住んでいるものにとっては、完全な夏であるが、微妙な差を感知するのだろう。 この房はすごいね。 最初はなんか人工物かと思ってしまった。 幹の途中から顔を出している。 高…

Dole Plantation

オアフ島北部のDole Plantation。 日本でもバナナやパイナップルで、いやでも目につくDole のロゴ。 それに引きつられ、かつ日曜日のビーチは避けて、山の中へ。 といってもラテラライトの土で真っ赤な大地。 いきなりどぎつい色の花が目に飛び込んで来た。 …

ホノルル・ダウンタウン・カメハメハ

土曜日はダイヤモンドヘッド裏の山の中腹、Gregのお屋敷でごちそうになった。 ビーチを見下ろす絶景だね、ほんと。日曜日。食糧もキャンパス内では調達できないので、午後よりドライブ。 まずはダウンタウンへ。日曜日は駐車を気にする必要がないので便利。 …

ハワイ大キャンパス2

どうも、無線ランの事情が良くない。 ゲストハウス宿泊中は、ほとんどできない。 隣にKorean Study Centerがあり、そこからのかすかな電波を使用。 しかし、写真をupするのに時間がかかる。日本でも最近はEthernetのジャックくらいはあるので、そこからタバ…

トロピカルハワイ大学キャンパス

ハワイへ来て三日目となる。 キャンパス内のゲストハウスに泊まり、夜明けとともにオフィスへ。 日本では信じられない生活がはじまった。 静かなオフィス。南海トラフ研究に没頭しはじめている。 では、しばしトロピカルキャンパスの風景を。 宿泊のハワイ大…

台風18号

朝からぴゅーぴゅーの大雨、大風。 雨は上がったが、東京近辺の電車はほとんど止まっている。 うれし、やむなしの休み。 ベランダの花は昨夜のうちに非難。 どんどん、気温が上がって来ている。 暑い。 今がピークのようだ。 東北地方で調査のダンらは、これ…

会津磐梯から新潟へ

朝8時にいわき市を立ち、一路新潟へ。 途中、風景を見ながら。運転は、Christine. 膝の上に英語版のroad mapを起きながら、目を上を下へと激しく動かし、間違わない。 驚くべき、頭脳と首の回転。 地図の読めないーー、なんて嘘だ! おまけに、地質図も同時…

アメリカのペンシルバニアから来たDon Fisherとその学生Christineと福島いわきに来ている。 彼らが、東北日本の地殻変動を調べていることへのおつきあい。 彼らの同僚とは先週ドイツであったばかり。 ドイツはどうだった、その後皆はどうしているとか、いろ…

機上のドーン(夜明け)

フランクフルト。 空港内を移動。喫煙所を探してうろうろ。 お!いい彫刻がある。 出発30分前。 突然、overbooking(過剰予約)で、席を譲り変更してもよい客の募集。 600ユーロ、一泊ホテルつき。 山口飛鳥君、満面の笑みで、はーい! 手を上げます。 これま…

ブレーメン最終日

最終日、日曜日。 昼に、旧市街地へ。 お土産を買おうと思ったけれど、日曜には閉まっている。 キリスト教の世界である事を忘れていた。 しゃーない。 スカッパレの空。 世界遺産、旧市庁舎前広場は賑わっているので、そこでーー。 ショーン。なぜかドイツ語…

ブレーメンの森

時差ぼけの朝、遅い目覚めに、散歩でもするか SwissでもないのにSwiss hotel いやSwissotel? もうひとつ見つけた荒削り彫像。 男?女?わからん! 外へ出ると公衆トイレもおしゃれだ いいね〜。この自然。 気のせいか胴長の水鳥たちもゆったりしている。 ] …

台風の月曜日

朝から暴風が吹き荒れている中、帰宅難民になるのをおそれて車で大学へ。 先に、電車がストップしたときの経験からだ。 少々忙しい中、再びの難民化で時間を奪われるのを恐怖。朝から会議三連ちゃん。間にブレークなし(こっそり一服?) 連合理事会:みなさ…